郡上八幡の真冬の風物詩「鯉のぼりの寒ざらし」が本日開催されていました。
「郡上本染」の手法で描かれた鯉のぼりを小駄良川にさらし、布についた糊を落とす作業で、冬の冷たい清流で洗うと布が引き締まり鮮やかな色になるとのことです。
この真冬の寒さの中、しかも水の中でこの作業をするのは大変な作業だと思いますが、
この時期にやることに意味があり、昔から行われています。
夜にはライトアップもされていて身を切るほど冷たい水の中でコイが泳ぐ姿は一見の価値アリです。
寒ざらしはこの時期にしかやっていない貴重な観光イベントです。
場所は流響の里から徒歩2~3分で行ける宗祇水とほぼ同じ場所、小駄良川にかかる清水橋の上から眺められます。
開催日を限定して行われる貴重なイベントですので、
真冬に郡上に観光でいらっしゃる時には是非一度ご覧ください!
流響の里は1Fがお土産コーナーとなっており、
2Fレストランではランチや郷土色豊かなお食事がお召し上がりいただけます。
スタッフ一同ご来店お待ちしております。
